マイページ
数十万の治療費に米より高い療養食「でも迎えて幸せ」心を閉ざした“シャーシャー猫”が抱っこのぬくもりを知るまで|FNNプライムオンライン
猫部

数十万の治療費に米より高い療養食「でも迎えて幸せ」心を閉ざした“シャーシャー猫”が抱っこのぬくもりを知るまで

Google ニュース プリファードソース

保護猫たちの物語

「この『最強の保護猫譲渡会』の存在は知っていましたが、以前は行きづらい場所での開催で。3回目からアクセスしやすい会場になったので、足を運んでみたんです」

田中千鶴さん(特集班撮影)
田中千鶴さん(特集班撮影)

すでに5歳の先住猫を飼っており、来場は“保護活動を応援したい”という気持ちからだった。

「先住猫も育児放棄から保護された子だったので、以前から保護活動に興味がありました。それで『お金や時間の問題で自分は活動に参加できないので、寄付して応援しよう』という気持ちで向かったので、まさかその場で譲渡を申し込むとは思ってもいませんでした」

チヂミちゃんの譲渡を申し込んだ理由は、「一目惚れ」。

2025年5月3日の譲渡会の際、ケージの奥で「ふてくされていた」チヂミちゃん
2025年5月3日の譲渡会の際、ケージの奥で「ふてくされていた」チヂミちゃん

「『人なれしていなくて手も出ますよ』と言われましたし、多頭飼育崩壊の現場の出身だったため、毛玉と汚れで体毛を刈られて丸ハゲの状態でした。でも、ケージの奥の方でふてくされている感じの姿が、私には本当に可愛く感じられたんです」

また、譲渡を申し込んだのは先住猫との相性を考えてのことだった。

田中さんの家に来た日。トイレに隠れ、先住猫の「らてくん」と対面
田中さんの家に来た日。トイレに隠れ、先住猫の「らてくん」と対面

「先住猫は『人は大好きだけど猫は見たことがない』という状態だったので、新しい子を受け入れる場合は、その子を最優先と決めていました。その点、チヂミちゃんは『猫がいっぱいいる場所にいたので猫と過ごすことには慣れています』と聞いていたので、『うちは猫だけでの留守番も多いし、私とは仲良くなれなくても2人で仲良くしてくれたら』と思ってトライアルを決めたんです」

「8割悪性」の診断と数十万円の治療費

しかしその後は、想定外のトラブルが続いた。

関連記事

保護猫たちの物語

【よく一緒に読まれている記事】
「懐かなくてもこの子を幸せに…」シャーシャー猫と“最強の飼い主”の運命の出会い。譲渡会の“顔”にもようやく春が…
「懐かなくてもこの子を幸せに…」シャーシャー猫と“最強の飼い主”の運命の出会い。譲渡会の“顔”にもようやく春が…
猫部の他の記事
「助けて」のサインだったのか?病気の愛猫ジュテが飼い主のコラムニストに見せていた異変…後から気づいた行動の数々
「助けて」のサインだったのか?病気の愛猫ジュテが飼い主のコラムニストに見せていた異変…後から気づいた行動の数々
ライフ
猫の動物病院選びで後悔しないために 20万円超の治療費…繰り返された血液検査の末に転院した理由
猫の動物病院選びで後悔しないために 20万円超の治療費…繰り返された血液検査の末に転院した理由
ライフ
警察学校に迷い込んだガリガリの子猫が…数年後“警視”に昇任!? 警察官の卵たちをそっと見守る「たま警視」の物語
警察学校に迷い込んだガリガリの子猫が…数年後“警視”に昇任!? 警察官の卵たちをそっと見守る「たま警視」の物語
ライフ
猫が水をよく飲むのは病気のサイン?腎臓病・糖尿病・甲状腺機能亢進症…猫の病気の基礎知識
猫が水をよく飲むのは病気のサイン?腎臓病・糖尿病・甲状腺機能亢進症…猫の病気の基礎知識
ライフ
一覧ページへ
×