国連が、北朝鮮への人道支援を承認したことが6日、明らかになりました。
これまで反対していたアメリカ政府が、方針転換したとみられています。
国連外交筋によりますと、国連安全保障理事会の北朝鮮制裁委員会は、北朝鮮への人道支援事業17件の適用除外を承認しました。
北朝鮮による援助物資の転用などを懸念するアメリカが反対姿勢だったため、これまで保留となっていましたが、アメリカの賛成により承認されたとみられています。
韓国メディアは、「4月のトランプ大統領の訪中を前に、米朝対話の扉を開けようとする試みだという分析が出ている」などと伝えています。
また、アメリカの「ウォールストリート・ジャーナル」は6日、韓国当局者の話として「アメリカが援助を認める動きは北朝鮮との交渉の出発点となり得ると韓国は受け止めている」などと報じています。