2月8日投開票の衆議院選挙で、東海3県では、25選挙区のうち自民党が21議席を得る圧勝となりました。一方、中道改革連合の候補者は選挙区で全敗です。この結果の背景について、FNNの出口調査を分析します。

 今回の衆院選の投票率は、東海3県いずれも前回に比べてアップしています。

 東海3県の小選挙区の結果を、前回の選挙と比較します。前回は青の立憲民主党が「11」で、赤の自民党の「9」を上回っていました。

 今回は、高市旋風で圧勝した自民党が「21」なのに対して、1議席も取れず惨敗したのが中道改革連合です。

 FNNの出口調査によると、2025年の参院選の比例区で立憲民主党に投票した人のうち、今回、中道改革連合に入れた人は6割余りにとどまりました。一部が自民党や今回躍進したチームみらいに流れています。

 参院選で公明党に入れた人は、今回7割以上が中道改革連合に投票しています。特に、従来の立憲民主党の支持層を固められなかったことが敗因の一つと言えそうです。

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 さらに年代別の支持率を見てみると、中道改革連合は60代以上こそ自民党に次ぐ2番目ですが、50代以下では国民民主党、さらに40代以下では参政党も下回っています。

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 無党派層がどこの党に投票したかを分析すると、自民党に次ぐ2番目がチームみらい、国民民主党と続き、中道改革連合は4番目でした。

 野党第一党である中道改革連合が、幅広い支持を得られていないようです。

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