タンパク質がっつりチーズフォンデュ

動物性タンパク質のソーセージ、うずら卵、チーズソースに、植物性タンパク質が豊富なブロッコリーと芽キャベツ、コラーゲンの生成に欠かせないビタミンCたっぷりなパプリカとミニトマトもプラス!ホットプレートだから最後まで熱々で楽しめます。

【タンパク質がっつりチーズフォンデュ】

パーティーにもぴったり!「タンパク質がっつりチーズフォンデュ」
パーティーにもぴったり!「タンパク質がっつりチーズフォンデュ」

■材料(2人分)
チーズソース(ピザ用チーズ200g、白ワイン100ml、片栗粉小さじ1)*アルコールを避けたい場合は白ワインを牛乳に変更してください。
ブロッコリー1株
芽キャベツ8個
ミニトマト6個
黄パプリカ1/2個
マッシュルーム5個
ウインナー6本
うずらの卵(ゆで卵)6個
おろしにんにく小さじ1/4
オリーブオイル少々 

■作り方
(1)ブロッコリーは小房に切り分け、芽キャベツは芯の側に十文字に切り込みを入れ、蒸すか電子レンジで加熱して軽く火を通します。ミニトマトは破裂しないように爪楊枝で3~4カ所つついて穴をあけておきます。パプリカはひと口大に、マッシュルームは縦半分に、ウインナーは食べやすい大きさに切ります。

(2)小さめの鍋に白ワインを入れて中火にかけ、煮立たせてアルコールを飛ばし、おろしにんにくを入れて溶かし、片栗粉をまぶしておいたピザ用チーズを加え、よく混ぜながら溶かして耐熱のココット皿やグラタン皿に入れます。

(3)ホットプレートを中温に熱し、中央に(2)のチーズソースを器ごとのせ、焦げ付かないようにオリーブオイルを薄く塗ったプレートに具材を並べ、マッシュルームやウインナーに火が通ったら冷めない程度に温度を下げ、熱々のチーズソースをつけながらいただきます。

堀 基子(ほり・もとこ)
野菜ソムリエ上級プロ。1961年生まれ、東京都出身、沖縄県在住。ベジコラボokinawa代表。

堀基子
堀基子

野菜ソムリエ上級プロ。1961年生まれ、東京都出身、沖縄県在住。ベジコラボokinawa代表。
早稲田大学社会科学部卒業後、東京都内の広告制作会社に入社し、企画・制作を担当。のちにフリーランスとして独立し、食と医療分野を得意とするコピーライター、ライターとして活動。1999年、沖縄ならではの文化や自然に魅せられて家族とともに移住。2008年、野菜ソムリエ(初級)資格取得を皮切りに、食についての専門的な知識を学び、様々な資格を取得。2016年、年に一度、全国約6万人の野菜ソムリエが頂点を競い合う全国大会「野菜ソムリエアワード」にて銀賞を受賞。2019年、野菜ソムリエ上級プロ取得。
【資格】
野菜ソムリエ上級プロ(2019年取得)
J Veganist 特任理事(2020年に国内第2号として取得)
感染症対策マイスター(2021年取得)
冷凍生活アドバイザー(2020年取得)
受験フードマイスター(2017年取得)ほか