洗濯機を開けた瞬間、目に飛び込んできたのは服についた白い点々…。ポケットに入れたままのティッシュと一緒に洗ってしまった時のショックは大きい。
服やタオルの裏表全体に万遍なく広がり、そのまま乾かしてしまうとなかなか取れない厄介な存在だ。
そんな“悲劇”に見舞われたとき、どう対処するのが正解なのだろうか? YouTubeチャンネル「洗濯のお兄さん/しゅんぺい」さんの動画「【ライフハック】うっかりティッシュを洗濯したときの除去方法3選」から、おすすめの方法を紹介したい。
この動画で検証でしたのは「柔軟剤」「ゴム手袋」「食器用スポンジ」を使って、実際に服に付いたティッシュを取るというものだ。
“柔軟剤のみですすぐ”で再付着を防止
最初に試したのが“柔軟剤のみですすぐ”。
柔軟剤には静電気を抑える性質があり、ティッシュが剥がれやすくなる。さらに、衣類の表面をコーティングすることで、再付着を防ぐ効果が期待できるという。
動画では、ティッシュがこびりついたTシャツを柔軟剤たっぷりの水が入ったバケツに投入。しゅんぺいさんがTシャツを揉むようにしてすすいでいくと、水の中には剥がれ落ちた大量のティッシュ片が浮いている。
そしてバケツからTシャツを取り出すと、パッと見ただけではティッシュが付いていたことが分からないほど綺麗になっている。
脱水した状態でもう1度確認しても、大きなティッシュ片は見当たらず…。完全に取り切れるとまで言えないが、しゅんぺいさんは「最終的にコロコロをかければ解決しそうなレベルかな」と、その仕上がり具合に驚くほどだった。
“ゴム手袋”は便利だが注意点も
次に試したのが“ゴム手袋でさする”。
