アメリカのトランプ大統領は17日、各国に求めていたホルムズ海峡への艦船派遣について、日本を含めて「支援は必要無い」との考えを表明しました。
その上でNATO諸国の姿勢について「消極的だ」と不満をあらわにしました。
トランプ大統領は自身のSNSで、ホルムズ海峡でのタンカー護衛について「NATO加盟国の大半が作戦への関与を拒否した」と説明し、「NATOの支援を必要とせず、望んでもいない」と表明しました。
その上で「日本やオーストラリアなどの支援も必要ない」との立場を示しました。
自らの呼びかけに支持が広がらなかったことにトランプ大統領は不満をあらわにしました。
アメリカ・トランプ大統領:
NATOは非常に愚かな間違いを犯している。NATOが我々を助けるのかずっと見てきた。これでよく分かった。
この問題をめぐっては、フランスのマクロン大統領が17日、「現時点で作戦への参加はありえない」と述べたほか、イギリスやドイツなど主要国から否定的な意見が相次いでいて、トランプ大統領は事実上の撤回に追い込まれた形です。