イランの新たな最高指導者に選出されたモジタバ師は12日、初めて声明を出し、アメリカやイスラエルに対して徹底抗戦とホルムズ海峡の封鎖を続ける考えを示しました。
こうした中、アメリカのトランプ大統領はイランの石油関連施設への攻撃について「原油価格が上がればアメリカが利益を得る」と主張する一方で、イランの核兵器保有を阻止することが重要だとして戦争を続ける姿勢を示しました。
トランプ氏は12日、SNSで原油価格の高騰を狙い石油関連施設への攻撃を拡大するイランに対し、「アメリカは世界最大の産油国で、原油価格が上がれば多くの利益を得る」と主張しました。
その一方で、「だが、はるかに重要なのはイランが核兵器を手に入れ、中東、ひいては世界を破壊することを阻止することだ」として、戦争を続ける姿勢を示しました。
11月の中間選挙を控える中、原油高の批判をかわし有権者に対して戦争の意義を強調した形です。