おしゃれを面倒くさがるパパと、ちょっとでもいいから服を着こなしてほしいママ…。
そんなパパママを救済するため、人気スタイリスト・吉村祥吾さんにダサい服装を「普通」に見せるコツを伝授してもらう。
今回のテーマは「パーカーの着こなし方」。
パーカーはダサく見えがち?
着心地も楽だし、工夫せずに着てもそれなりにおしゃれになる気がする…。そんな理由から、休日はいつもパーカーばかり着ているパパも少なくないのではないでしょうか。
しかし、スタイリストとして活動して分かったのは、パーカーはおしゃれに着こなすのが難しいアイテムということ。
それもそのはず、パーカーはもともとアスリートがウォームアップをする際や、控え選手が試合中にベンチで身体を冷やしにくいように考案されたものと言われています。
つまり、スポーツ由来のアイテムなのでカジュアルすぎて部屋着のように見えたり、子どもっぽい印象になるリスクがあるのです。
そこで、今回はパーカーを着てもダサくならず「普通」に見せるコツをお伝えしたいと思います。
上品なパンツを合わせる
まず、最も重要なのがパンツ選びです。パーカーのカジュアル感を軽減させるために、できるだけ品のいいパンツと合わせるのが基本になります。
おしゃれな人のなかには、ビジネスシーンではくようなスラックスと合わせる人もいます。しかし、はき心地が窮屈なので休日にリラックスしたいパパには不向き。
お勧めは「チノパン」と「濃紺のジーンズ」です。
どちらもカジュアルスタイルの定番アイテムで窮屈に感じませんし、適度に品があるのでパーカーを合わせても大人っぽい印象にまとめられます。
ただし、「夫の服装が微妙…ならパンツの「ダルダル裾」を直してみて!コストゼロで印象が見違えるロールアップ術」でもお伝えした通り、ダルダル裾は厳禁です。せっかく上品なパンツを合わせてもだらしなく見えてしまいます。
裾にたわみがでない「ハーフクッション」か、裾が靴の甲に当たって折り目が一つできるくらいの「ワンクッション」の長さにしてください。
ロールアップすれば手軽に調整できますが、3回以上巻き上げると厚みがでて変に見えてしまうので2巻きまで。3回以上巻かないと短く調整できない場合は裾上げしてください。
カーゴパンツと色落ちしたジーンズは避けて
続いて、なるべく避けてほしいのが「カーゴパンツ」と「色落ちしたジーンズ」です。
