冬が始まるまで、クローゼットの奥に保管されがちなダウン。

いざ着ようと思ったら、うっすらカビが生えていることも…。

久しぶりに見たらカビが…(画像はイメージ)
久しぶりに見たらカビが…(画像はイメージ)
この記事の画像(9枚)

放っておくとどんどん広がり、中の羽毛にまで繁殖する可能性もある。すぐにでも取り除きたくなるがどうすればいいのか。

クリーニング師の国家資格を持ち、カビ取りにも精通する「洗濯ハカセ」こと神崎健輔さんに正しい方法を聞いた。

“黒カビ”を自宅で取り除くのはNG

そもそも衣類に生えやすいカビは“白カビ”と“黒カビ”に分かれる。

白や灰色でふさふさしていて、生地の表面に浮いているように生えているのが“白カビ”。

スーツについた白カビ(画像はイメージ)
スーツについた白カビ(画像はイメージ)

 一方、黒い点々が広がり、ところどころに“十字”のようなシミが見えるのが“黒カビ”だ。 

シャツについた黒カビ。黒くて“十字”のようなシミにも見える(画像はイメージ)
シャツについた黒カビ。黒くて“十字”のようなシミにも見える(画像はイメージ)

「白カビは菌の根が浅い場合が多く、自宅でも対処できます。しかし、黒カビは根が深く、塩素を使った洗剤など専門的な道具と技術が必要になります。

自宅で取り除くのは難しいので、黒カビを見つけた場合はなるべく早くクリーニング店などで取り除いてください」

乾燥機で熱を加えるのもお勧め

では、具体的に白カビの取り除くにはどうしたらいいのだろうか?