京都だけじゃない!「連続鳥居」

■奈良県・立里荒(たてりこう)神社

奈良県・立里荒神社(2024年3月撮影)
奈良県・立里荒神社(2024年3月撮影)

高野山に関わりが深く、日本三大荒神の一つであるという。霧の中、折返し部分で鳥居が二方向に並ぶ姿が壮観。

■山口県・元乃隅神社

山口県・元乃隅神社(2025年3月撮影)
山口県・元乃隅神社(2025年3月撮影)

123基もの鳥居が並ぶ。現在のように壮観な連続鳥居姿が見られるようになったのは平成初期頃だそう。

■長崎県・猿場稲荷神社

長崎県・猿場稲荷神社(2025年4月撮影)
長崎県・猿場稲荷神社(2025年4月撮影)

島原半島西側にあり、朱色の鳥居が連続で並ぶ。木製の鳥居は腐食が進みやすいため、管理が大変そうだ。

■群馬県・小泉稲荷神社

群馬県・小泉稲荷神社(2025年10月撮影)
群馬県・小泉稲荷神社(2025年10月撮影)

ものすごい密度で、大小様々な300近い鳥居が立っている。近くに見える大鳥居の高さは約22m。群馬県内で1番高いとか。

(了)

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一人旅研究会
一人旅研究会

本名:栗原悠人。平成7年大晦日生。川崎出身、新潟在住。那須、札幌等に住居を転々としながら旅情と郷愁を求め、日本全国の鄙び空間、退廃的空間、秘境、温泉などを巡る。家ではジオラマ製作・落書き。日本一周・全県宿泊済。 愛車:三菱 ランサーエボリューションⅦGT-A。カメラ:CANON EOS R6 markⅡ。著書に『一人旅研究会・ノスタルジック写真集〜日本のなつかしい風景を旅する〜』(マール社)がある。