鄙びた温泉街、迷路のような路地、静かにたたずむ木造駅舎…。
一度も来たことはないのに、なぜか懐かしく心惹かれる。
そんな、郷愁溢れる風景を求めて旅する「一人旅研究会」こと栗原悠人さん。
栗原さんが全国各地でカメラに収めた心揺さぶるシーンをお届けする。
日本建築の木造旅館が並ぶ温泉街が大好きだ。
湯煙が至る所で立ち、旅情をそそる。
温泉が流れるパイプが縦横無尽に走るのを見るのも良い。

鄙びた温泉好きにはたまらない町並み(川内高城温泉・鹿児島県)

赤茶色の石州瓦が特徴的(俵山温泉・山口県)

雪国旅情にあふれている(肘折温泉・山形県)

“ザ・日本の温泉街”の雰囲気(渋温泉・長野県)