長野県軽井沢町で22日から静養中の上皇ご夫妻は、23日午前、キャベツ畑を散策された。
午前10時ごろ、上皇ご夫妻は戦後、中国の旧満州から引き揚げてきた人たちが開拓した軽井沢町の大日向地区を訪問された。
雨が上がり、青空がのぞくなか、ご夫妻は手をつなぎ、キャベツ畑を訪ねられた。
上皇さまが「これキャベツ畑ね。なかなか大きいね。」と話されると、美智子さまは「いつものキャベツ」と応じられた。
ご夫妻の軽井沢での静養は4年ぶりで、以前から何度も足を運んでいる畑を見て回り、懐かしそうに戦後を振り返られていた。
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