アメリカで歴史的な寒波が続き死者が60人にのぼるなか、26日、政府はニューヨーク州に「非常事態宣言」を発令しました。
23日から続く記録的な寒波の影響でアメリカ全土で少なくとも60人が死亡しました。
このうち死者が最も多い(27人)ニューヨーク州に対して26日、バイデン大統領は「非常事態宣言」を発令しました。
今後も30センチの積雪が予測されるなど被害が懸念されていて政府は救助活動や物資調達などの支援拡大を急いでいます。

寒波がクリスマスの休暇時期と重なり、26日は全米で飛行機が3800便以上、欠航となるなど人々の移動にも混乱が続いています。
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