当時、高校生だった娘に性的暴行を加えたとして、一審で懲役8年の判決となった父親の控訴審が19日に開かれ、父親側は改めて無罪を主張しました。
黒部市の元会社役員・大門広治被告(54)は、2016年に当時高校2年生だった娘の福山里帆さん(26)に性的暴行を加えたとして、準強姦の罪に問われています。
一審で富山地方裁判所は「娘が抵抗できない状態であることに乗じた卑劣かつ悪質性が高い犯行」として懲役8年を言い渡しましたが、大門被告はこれを不服として控訴していました。
19日に名古屋高等裁判所金沢支部で開かれた控訴審の初公判で大門被告は、「娘の人生を狂わせた。深くお詫びしたい。自分が社会に与えた影響の大きさを感じ、反省する毎日」と述べました。
一方、「娘が心理的に抵抗できない状態だとはわからず、準強姦罪は成立しない」として、改めて無罪を主張しました。
裁判は即日結審し、判決は来月21日に言い渡されます。
(富山テレビ放送)
