天皇皇后両陛下の長女、敬宮愛子さまは、午後2時すぎから、初めて記者会見に臨まれた。淡いグリーンのツーピースに身を包んだ愛子さまは、カメラの前で、率直に、成年皇族となった心境や両陛下への思いなどを語られた。また、記者からは、結婚観や大学生活についての質問も出された。

初めての記者会見に臨まれた愛子さま(午後2時すぎ 皇居)
この記事の画像(26枚)

およそ30分間にわたる会見で、愛子さまは冒頭、昨夜宮城県と福島県で、震度6強を観測した地震について言及し、「昨夜の地震により亡くなられた方がいらっしゃると伺いまして、心が痛んでおります。ご遺族の皆様と被災された方々に、心よりお見舞いを申し上げます。」と述べられた。

その上で、去年12月、二十歳を迎え、成年皇族になった心境については、「これまで様々な形で支えていただき、成年を温かく祝福して下さった皆様に、心より感謝をお伝えしたいと思います」「天皇陛下より勲章を親授していただきまして、初めて身に着けた時に、勲章の重みをひしひしと感じて、身の引き締まる思いがいたしました」などと語られた。

会見の冒頭、愛子さまは、昨夜の地震について言及された

また、両陛下への感謝の思いなどにも触れ、「両親は、私の喜びを自分のことのように喜び、私が困っているときは自分のことのように悩み、一番近くで寄り添ってくれる、かけがえのない有り難い存在でございます」「これまでたくさんの愛情を注ぎ育てて下さったことに深く感謝しております」と述べられた。

一方、性格や趣味など、ご自身については、「(長所は)強いて申し上げるなら、『どこでも寝られるところ』でしょうか」「那須の御用邸に行き、着いた晩に、縁側にあるソファーで寝てしまい、そのまま翌朝を迎えた、なんてこともございました」「自由に伸び伸びと育ったようで、少しマイペースな部分があるところだと自覚しております」とユーモアを交えて明かされた。

愛子さまは、現在、学習院大学2年生。成年皇族としての記者会見は、去年12月の誕生日の際には、学業を優先するため見送られ、春休みを迎えた今月に日程が調整されていた。

会見で愛子さまは、自身の長所について「どこでも寝られるところ」とユーモアを交えて明かされた。
社会部
社会部


天皇ご一家、秋篠宮ご一家、上皇ご夫妻など、皇族方の活動を伝える宮内庁担当記者。首都東京で起きた事件・事故・社会問題を、スピーディーに伝える警視庁クラブ。地裁、高裁、最高裁から、東京地検特捜部、日本弁護士会、司法、法曹界に関する問題、証券取引等監視委員会、公正取引委員会、東京国税局、国税庁などを幅広くフォローしている司法クラブ。厚生労働省クラブにおいては、医療、年金、児童虐待なども担当、新型コロナウイルス取材の最前線に立っています。国土交通省クラブにおいては、運輸行政、鉄道会社の動向、地価など国土に関するニュースも専門とする他、海上保安庁、訪日外国人対策にも目を開かせています。文部科学省クラブは、小中高大の教育の他に、各入試制度、大学入学共通テスト、子どもの体力から健康面だけではなく、文学一般、JAXAをはじめとした宇宙問題、理化学研究所などの化学分野、ノーベル賞、世界遺産も担当します。都庁クラブは、首都東京に関する事柄を担当。都知事選、都議選もフォローします。その他、神奈川県警、神奈川県庁、横浜市役所、埼玉県警、埼玉県庁、さいたま市役所、千葉県警、千葉県庁、千葉市役所、茨城県警、茨城県庁、栃木県警、栃木県庁、群馬県警、群馬県庁、山梨県警、山梨県庁、青森県警、青森県庁等を、各支局で取材対応しております。

記事 802