補給の目安は、3時間に1回程度と考えるとよいそうだ。
緑茶は感染症や生活習慣病対策に
水分補給と免疫力を高めるための対策は、冬の健康維持のカギとなる。平柳さんが冬におすすめする飲み物のひとつが緑茶だ。
「緑茶に含まれるカテキン類、特にエピガロカテキンガレート(EGCG)は、風邪やインフルエンザ、新型コロナウイルスなどに対して抗ウイルス作用を発揮します。しつこい咳が特徴のマイコプラズマ肺炎の原因菌にも抗菌・殺菌作用を発揮します」
緑茶を飲む際には、EGCGが最も抽出されやすく、カフェインの抽出が最も抑えられる70〜80℃を目安にするとよいという。
緑茶に期待される効果は、感染症対策の他にもある。
まずは、脂肪吸収の抑制や体脂肪の減少だ。食事中に緑茶を取り入れると効果が期待できるという。
そして血圧や血糖値、悪玉コレステロールの上昇を抑えるなど、メタボリックシンドロームの予防にも役立つとされている。
「緑茶をマイボトルなどに入れて持ち歩いて飲んだり、うがいをしてみてください。カテキン類による抗菌・殺菌作用や抗炎症作用により口内を清潔に保ち、虫歯や歯周病予防、口臭予防にも役立ちます」
