一方で、緑茶には覚醒効果をもたらすカフェインが含まれるため、子供や高齢者は夕方以降は白湯やほうじ茶に切り替えるとよい。夕刻以降の摂取は眠りにくくなったり、利尿作用があることから夜間のトイレに影響する可能性がある。
冷えには白湯と生姜湯がおすすめ
平柳さんは、冷えが気になる人には白湯や生姜湯をすすめる。
沸騰させたお湯をマイボトルに入れて持ち歩いていれば、手軽に白湯ができる。生姜湯は、生姜と砂糖を煮てお湯に溶かして作る方法のほか、市販品を活用してもよい。ティーバッグ紅茶の使用もおすすめだ。
「ティーバッグ紅茶を活用すると、脱水傾向の改善に加え、エネルギー代謝や抹消への血流量が高まって、冷えや便秘ならびに自律神経の調子などが改善します」
冬は脱水症状が表面化しにくい季節だが、日々の生活に取り入れやすい工夫を重ねることで、体調を崩しやすい時期も快適に過ごせる。自分の体質や時間に合わせた水分補給を心がけることから始めたい。
ちなみにマイボトルは、飲み物を1日中美味しく飲むために保温力が高いものがおすすめ。またステンレスボトルの場合は茶しぶがつきやすいので汚れに強く手入れがしやすいものを選ぶと良いだろう。
