現地のスケートファンや日本からの観光客を含む延べ1000人が来場する大盛況となった。
来る冬季五輪に向けて早くも盛り上がりを見せたイタリア・ヴァレーゼ。
強化選手たちが五輪プレシーズンに向け、今の心境を語った。
坂本花織は五輪を“集大成”と公言
世界選手権3連覇を果たしたエース・坂本花織(24)は、次のミラノ・コルティナダンペッツォ五輪を“集大成”と公言。
プレシーズンの今季は五輪までを一区切りと考え、1年半後につながることを優先して戦っていく。
2022北京五輪・銀メダリストの鍵山優真(21)は、「次は金メダルを獲りたい」と早くも闘志を燃やす。
完全復活を遂げた昨季から勢い止まらず、今季は初戦から300点を狙えるクオリティーを目指し、さらには4回転ルッツの挑戦にも意欲を見せている。