ゴールデンウィークに帰省や旅行へ出かける人に、地元にこだわったデパ地下グルメを紹介します。手土産にもおすすめです。

名古屋駅に直結する「ジェイアール名古屋タカシマヤ」のデパ地下には、キャリーケースなど大きな荷物を手にした人も多くみられ、新幹線でも食べられる弁当が人気となっています。

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広報担当 安藤瑠輝乃さん:
円安の影響もございまして、国内旅行などで車内でお召し上がりいただけるような商品が人気を集めております

旅行客には持ち運びしやすいコンパクトサイズのグルメが人気となっているということです。

大正2年創業、名古屋の老舗料亭「蔦茂(つたも)」の弁当には、揚げだし豆腐や初夏の野菜あんかけなどのおかずに、ショウガの風味も爽やかなあさり御飯が入っています。料亭は現在、移転のため休業していますが、旅を楽しみながら老舗の味が楽しめます。

手軽に食べられるグルメとして、カレーパン専門店「マツウラベーカリー」のだし巻きたまご入りカレーぱんがあります。冷めても美味しいキーマカレーに、専用に味付けされただし巻きたまごを丁寧に焼き上げました。

地元・愛知ならではの「八丁味噌肉まん」も限定販売されていて、八丁味噌独特の香りが口の中に広がります。

手土産も人気を集めていて、定番の「福渡せんべい」に、東海地方限定で西尾の抹茶を使った商品が登場しました。アーモンドを練りこんだ抹茶の生地に抹茶クリームが挟んであります。

広報担当 安藤瑠輝乃さん:
海外のお客さまからも人気を集めている抹茶ですが、今年は新しく西尾抹茶を使った商品を多数取り揃えております

ほかにも、名古屋でおなじみのクッピーラムネが宝石箱のようなパッケージの「生ラムネ」もあり、果汁やはちみつで味付けされています。

今年のゴールデンウィークは、旅のお供や手土産に、地元ならではの一品もオススメです。

(東海テレビ)

東海テレビ
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