秋篠宮家の長男、悠仁さまは、きょう午前、お茶の水女子大学附属中学校の卒業式にご両親とともに出席されました。お茶の水女子大学では、悠仁さまが附属中学校を卒業されるに当たり、在学中のご様子などについて会見しました
この記事の画像(3枚)卒業式では、感極まったような表情を見せられていた悠仁さまですが、壇上に上がると大変落ち着いた様子で卒業証書を受け取られていたと言うことです。
学校側には、秋篠宮ご夫妻から他の子と変わらないようという希望が伝えられていて、中学の部活で卓球部に入った悠仁さまは、一般の中学生に混じり、区の大会にも出場されたそうです。
学校での成績は優秀で、数学の学習で満点が取れず悔しがったり、友達の前で初めて英語で発表した際には、「緊張した」と漏らされることもあったそうです。理科と社会が好きで、自分で学習も進められていたそうです。
悠仁さまを、幼稚園、小学校、中学校と12年にわたり見守ってきたこともあり、お茶の水女子大学附属で教育に携わった大学長始めとする教職員も「ご卒業はまことに感慨深い」「これからも健やかな成長を遂げられ、実りある学校生活を送られることをお祈り申し上げます」と4月から通う、筑波大学附属高等学校での新たな一歩へ期待を込めていました。