3月に行われた鳥取県立高校の入学試験で、境高校が受験生5人に対し、誤ってほかの受験生の成績を開示していたことがわかりました。
県教育委員会は、個人情報や合否に関する情報は漏えいしなかったとしています。
鳥取県教育委員会によりますと、県立高校入試の合格発表が行われた3月16日、境高校が事前請求していた受験生23人にパソコン画面に表示して成績を開示しましたが、このうち5人に対し、誤ってほかの受験生の教科ごとの得点などを開示したということです。
開示を受けた受験生の1人が、得点と自己採点に開きがあったことから、その日のうちに高校に問い合わせ、ミスが分かりました。
境高校はミスの原因について、対応した教員が開示用ソフトの操作を誤ったためと説明。
個人情報や合否に関する情報は表示されず、受験生の合否にも影響はなかったとしています。
高校は5人の受験生とその保護者に謝罪したうえで、今後、成績を開示する際にはソフトの操作を事前に確認するよう徹底するとともに、開示内容が請求した受験生のものであることを複数で確認し、再発を防ぐとしています。