2025年9月、島根県松江市で横断歩道を渡っていた高齢女性を車ではね死亡させたとして過失運転致死の罪に問われた男に対し、松江地裁は3月19日、執行猶予つきの有罪判決を言い渡しました。
判決を受けたのは、島根県松江市の不動産業の49歳の男です。
被告の男は2025年9月、松江市東津田町の市道で横断歩道を渡っていた当時89歳の女性を車ではね死亡させたとして、過失運転致死の罪に問われています。
3月19日の判決公判で、松江地裁の芹澤俊明裁判官は「被害者の死亡という結果は重大で、横断歩道を前にして安全確認や速度調節を怠った過失は大きい」と指摘。
一方で、遺族への賠償が見込まれることや事故後、直ちに被害者を介抱したことなどを考慮し、拘禁刑1年8か月の求刑に対し、拘禁刑1年8か月・執行猶予3年の有罪判決を言い渡しました。
判決を受け、弁護側はコメントを差し控えるとしています。