火星に人類を送り込む研究から、新しい睡眠が生まれるかもしれません。
宇宙には多くの謎と大きなチャンスが広がっています。
コスモス・サロン事務局 栗田敬さん:
地球にいて、地球のことだけを考えていても非常に限界がある。
世界の宇宙市場は年々増加しており、約10年後には2.8倍に成長する見込みです。
このチャンスをつかむため、最新の研究を共有し宇宙産業の発展と人材育成を目指すイベント「コスモス・サロン」が開催されました。
テーマは「宇宙×睡眠」です。
地球から火星に行くには半年以上かかるともいわれていて、狭い閉鎖空間の中で知らない人と過ごすのは相当なストレスがかかることが予想されます。
そこで、快適な宇宙の旅が行えるように“人工冬眠”の研究が進んでいます。
そして、この“人工冬眠”の研究は宇宙に限らず、地球でも様々な応用が期待できるといいます。
例えばスイッチを入れるように、いつでも無意識状態になることができると、心と体の病気になるリスクを減らすこともできるかもしれません。
コスモス・サロン事務局 栗田敬さん:
このサロンを通じて、社会と一緒に科学を考える場を我々はつくり出したい。それによって専門家が自分の研究分野を決めるのではなくて、社会とのやりとりの中でそういう部分を我々も開発していきたい。