青竹を地面に叩きつけて割り悪病を退治する加賀市の伝統行事通称「竹割まつり」が行われました。
毎年2月10日に加賀市の菅生石部神社(すごういそべ)で行われ、県の無形民俗文化財に指定されている御願神事(ごんがんしんじ)。神事では、この地に住み田畑を荒らす大蛇(だいじゃ)を退治するため、若衆たちが長さ2メートルの竹を地面に叩きつけ大蛇を呼び覚ましていきます。
その後、蛇に見立てた長さ約20mの縄を拝殿から引きずり出し、神社の前を流れる大聖寺川へ投げ入れて、悪病を退治しました。
参加した若衆:
「地域に根ざした伝統的な行事なので、これからも自分たちで守っていきたいなという思いを竹の一振りにこめてやらせていただきました。みなさん健康になったかと思います」
また、割られた竹は健康や魔よけのご利益があるとされ、参拝者が次々に家に持ち帰っていました。