陸上自衛隊のオスプレイが2月から行われる「日米共同訓練」に参加する計画が明らかになった。佐賀駐屯地への配備後にアメリカ軍の施設で訓練が行われるのは初めて。また長崎県の離島では夜間飛行訓練を実施する。
陸上自衛隊と米海兵隊の共同訓練
陸上自衛隊・佐賀駐屯地のオスプレイが参加するのは、日米共同訓練「アイアン・フィスト26」。

陸上自衛隊とアメリカ海兵隊が毎年この時期に、水陸両用作戦能力の向上を図るため九州各県と沖縄県などで実施しているもので、今年(2026年)は2月11日から3月9日まで行われる計画だ。

佐賀駐屯地のオスプレイは配備後初めて沖縄県内にあるアメリカ軍の施設で訓練を行うほか、約10カ所で人員・物資の輸送などを行う予定。
長崎県の離島では夜間の飛行訓練
一方、オスプレイの夜間の飛行訓練について防衛省は、1月26日以降、新たに長崎県の離島にある福江空港と上五島空港、福江島分屯基地着陸場で離着陸と周辺の飛行を実施することを明らかにした。

夜間の飛行訓練は去年12月以降、長崎県にある相浦駐屯地など九州の11の施設で実施されていて、今回の3つの施設を加えると合計14の施設で実施されることになる。

去年(2025年)の夏に千葉・木更津から佐賀駐屯地に移駐されたオスプレイの訓練は着々と進められている。
