飯田市教育委員会(長野県)は、3月12日、市内の小学校で1人の児童に対し、複数の児童が叩いたり、蹴ったりするなどの「いじめ」があったと発表した。市教委は「いじめ重大事態」に認定し、第三者を入れ、引き続き調査するとしている。
複数の児童が叩いたり、蹴ったり
市教育員会によると、2025年度、市内の松尾小学校で、ある行事のあと、教室内で、1人の児童に対して、複数の児童が叩いたり、蹴ったり、数人の児童が「やれやれ」などあおったりする「いじめ」があったという。
被害にあった児童は、それ以来、学校に来られなくなり、学校のことを思うと体に様々な症状が出て治療を続けている。
児童は心身に深い傷を負い、今なお苦しんでいる状態だという。
市教委 第三者を入れ調査
市教委は「いじめ重大事態」として、いじめがあった学校の全校児童に対し、「暴力は絶対に許されない」と指導しているとしている。
また、被害にあった児童が一日も早く、安心して学校に戻れる環境を整えることを最優先と考え、第三者を入れながら、引き続き調査していくとしている。
