【第4グループ】
(19)中田璃士(なかた・りお)
17歳/TOKIOインカラミ
全日本ジュニアでは4回転3本を成功させ歴代最高得点をマーク。
初のオリンピック代表最終選考会参戦に「自分もオリンピックがかかっているつもりで4年後のために緊張感を味わいたい」。
ジュニアとして挑む最後の全日本で掲げる目標は”下剋上”。
成長した姿を見せられるように、「感動を与える演技がしたい」。
(20)吉岡希(よしおか・のぞむ)
21歳/法政大学
東日本選手権優勝、見事後半グループ入りを決めました。
継続のFSは進化したコレオやステップに注目。
「自分のベストを尽くして、全日本の舞台を楽しみたい」
(21)鍵山優真(かぎやま・ゆうま)
22歳/オリエンタルバイオ
レジェンドたちが使用してきた『トゥーランドット』で勝負の今シーズン。「絶対に1枠目を獲得したい」と見据えるのはもちろんミラノ・コルティナ五輪。
全日本選手権では完全優勝を目指している!できるもの全て出し切って自分が絶対に五輪に行くんだっていう強い気持ちが大事。
(22)山本草太(やまもと・そうた)
25歳/MIXI
ユース五輪から骨折・3度の手術を乗り越え、五輪候補として迎える今シーズン。
腰痛を抱えながらギリギリの状態で試合に出場も「全日本に向けて上げてこられている」と調子は右肩上がり。苦しみながらも諦めなかった10年間を信じて勝負のリンクへ。
オリンピックを目標に戦えていることが幸せ。全力で目指していきたい。
(23)杉山匠海(すぎやま・たくみ)
23歳/岡山大学
6年連続6回目の出場となる全日本。まとまった演技で西日本選手権初優勝!
後半グループ入りについては「プレッシャーもあるが自分を見失わないように頑張る」。
FSのきれいな中に力強さのある曲調に合わせたステップに注目です。
「絶対ノーミスするという気持ちで挑みたい」
(24)佐藤駿(さとう・しゅん)
21歳/エームサービス/明治大学
ケガの影響で出遅れ「焦りはあった」と語るもののGPシリーズ2戦で表彰台。
先日のGPファイナルではパーソナルベストを更新し銅メダル。初のオリンピックに向けリベンジの全日本に挑む。
「あとは気持ち」
いい練習がたくさん詰めているので自信を持って本番に挑めるか。自分の演技が笑顔で終われるように。
「その先に優勝、オリンピックが待ってると思う」
