【第3グループ】
(13)片伊勢武アミン(かたいせたけるあみん)
21歳/関西大学
初めて出場したのもオリンピック選考会の全日本。
節目の年に選んだFS『レ・ミゼラブル』は「武ちゃんに滑ってほしい」と振付の鈴木明子さんに勧められて決定。滑らかな美しいスケーティングで会場を柔らかな空気感に包みます。
「見ていて幸せになれる世界観を表現したい」
(14)小島志凰(こじま・しおう)
19歳/日本大学
去年惜しくも届かなかった夢舞台…。悔しさから練習を今まで以上に頑張り、初の全日本を掴み取りました。
「ノービス時代に活躍できなくても、頑張っていれば全日本に出場できるよ!っていうことを自分の演技で伝えたい」
(15)森本涼雅(もりもと・りょうが)
18歳/同志社大学
今までで一番緊張した西日本選手権を勝ち抜き、念願の全日本選手権初出場。
「自分ができる精一杯の演技をして、少しでも自分の名前を覚えてもらいたい」
(16)西野太翔(にしの・たいが)
16歳/星槎国際高校横浜
JGPで国際大会初優勝から、初のJGPファイナル進出も決め今季大躍進。
全日本ジュニアではSP・FSともに全てのジャンプを着氷し、2位表彰台。
3年連続3回目の全日本推薦出場です。
持ち前の表現力と安定感が増した4回転2種類を武器に「シニアの選手たちがオリンピックシーズンの緊張感の中で、どこまで食い込めるのか試したい」。
(17)朝賀俊太朗(あさが・しゅんたろう)
19歳/関西大学
シニア1年目、今シーズンは怪我があり、気持ちが沈んでしまうことが…。そんな中で西日本選手権では今できる最大限の演技を披露。
2年連続で全日本への切符を掴み取りました。
「全日本では笑って終われるようにしたい」
(18)武田結仁(たけだ・ゆうじん)
16歳/星槎国際高等学校札幌
全日本ジュニアのFSではトリプルアクセル2本構成に挑戦し、初出場ながら全日本フィギュアへ。
「今までの練習が実った」と自身の成長を実感。
「全日本ジュニアでは挑戦者という気持ちで楽に演技に向き合うことができた。自分ができるベストをまずは尽くしたい」
