熊本－台湾線で初のLCC・格安航空会社が就航する。タイガーエア台湾が、12月から熊本と台南と高雄を結ぶ2路線の運航を開始すると熊本県が明らかにした。
12月23日から2026年3月27日まで
熊本と台湾・台南市と高雄市を結ぶ2路線の運航を決めたのは、台湾のLCC・格安航空会社のタイガーエア台湾。
熊本県によると、運航が開始されるのは12月23日から2026年3月27日までの間で、定期便ではなく連続チャーター便として運航される。台南線と高雄線はともに火曜と金曜の週2便運航される予定。
台湾路線でLCCが就航するのは初。また、熊本と台南市を結ぶ路線も今回が初めて。熊本県の交通政策課は「台湾路線で初めてLCCが運航し、台南への選択肢が増えるなど、県民の利便性向上と今後の交流拡大に期待する」とコメントしている。
（テレビ熊本）
