【ジュニア女子】星碧波が初優勝
西日本には出場した上位8名に加えて、ジュニアGPシリーズ出場のため、予選免除されている岡田芽依、そしてシード選手の和田薫子が進出した。
今季ジュニアデビューの星碧波が初優勝。

「表彰台に乗れるチャンス」と意気込み臨んだ今大会で、見事実力を発揮した。
3位で迎えたフリーでは、伸びやかなスケーティングとともに7本のジャンプを全て着氷。柔軟さを活かしたスピンでは歓声もあがり、トータルでは自己ベストを20点近く更新する会心の演技を見せた。

トークゲストを務めた本郷理華さんも「ジュニア選手らしい、すっかりおねえさんの演技でびっくりした」と磨きがかった表現力について語った。
初出場が懸かった全日本ジュニアへ向けて、次戦西日本選手権では「上手な選手に一歩でも近づけるようになりたい」と意気込む。