21日、長崎市でながさきピース文化祭のダンスイベントがありました。
長崎市出身のダンスパフォーマー、浦川翔平さんも登場し会場を沸かせました。
華麗なダンスパフォーマンスで観客を魅了したのは長崎市出身でダンス&ボーカルグループ「THE RAMPAGE」の浦川翔平さん。
ながさきピース文化祭のダンスイベントのスペシャルゲストとして登壇しました。
浦川さんは「ピース文化祭」のアンバサダーです。
ダンスを始めたきっかけやアンバサダーとしての意気込みなどについて語りました。
浦川翔平さん
「色々なつながりをつくるきっかけにもなればいいなと思うし、老若男女、皆さんに長崎の文化も広げていきたい」
浦川さん指導のもと一緒に踊るワークショップも。
メイン会場となったハピネスアリーナのステージには、県内から28チーム約530人が出演しました。
日本舞踊や民謡、ジャズなどジャンルは多岐に渡ります。
「長崎」、「ピース(平和)」「フェス(FES)」の中からテーマを選び、思い思いに表現しました。
中学1年生
「緊張もしたけど楽しかった」
中学3年生
「皆で力を合わせて踊ることの楽しさを知ることができた」
参加者(諫早・高校2年)
「練習よりもちゃんと笑顔で踊れていたので良かった」「(他のチームの演技を見て)こっちまで『もっと頑張ろう』と思うことができた」
母親
「こういう素敵な舞台に立つことができて親としてもすごく有難いなと。いい経験になったのではないかと」
浦川翔平さん
「ダンスをこんなに支柱にして真ん中に置いてするイベントってそうなかったので」「昔の、子供の時分が見たら夢のようなことだろうなと思うし」「『こういうステージにもっと沢山立ちたいな』という子達の夢が芽生える場所にもなると思うし、もしかしたら将来一緒に踊る子達も出てくるかもしれないし、楽しみが沢山湧いてくるような時間だった」
浦川さんは「ダンスは世界とつながる1つのツール」として、「ピース=平和の輪」をダンスと共に広げていけたらと話していました。