家にいるはずの息子がファストフード店に
アメリカ・フロリダ州のとある住宅で朝、警察官が駆けつけた。警察官は住人にショッキングな事実を報告しなければならなかった。

「おはようございます」と挨拶する警察官に、父親「どうも」と返事をする。
警察官:
こちらにウィリアム君という息子さんはいますか?

父親:
ええ、いますよ。
ところが家にいるはずの男の子は信じがたい状況で警察官に確認されていた。その場所とは…

警察官:
ファストフード店にいましたよ。
父親:
ウソだろ!?

信じられないといった様子だった。
5歳の男の子が“裸足で”優雅に朝食
じつは朝7時頃、両親が寝ている隙にウィリアム君(5)は1人で外出していた。そして向かった先はファストフード店だ。

ウィリアム君は優雅にモーニングを楽しんでいた。その横では心配になった店員が寄り添う。

店員:
おうちはどこ?
ウィリアム君:
みちのあっちがわにあるよ。

警察官:
おうちを見せてくれるかい?。

これにウィリアム君は「いいよ」と快諾。

しかし、席を立った足元を見るとなんと“裸足”だ。
知らぬ間の外出から帰った息子に両親は安堵
その後、ちゃっかりお土産をゲットしたウィリアム君は、警察官を案内することになった。

ところがパトカーを見た途端…
ウィリアム君:
ボク、けいむしょにいくの?

これには警察官も少し笑いながら、「刑務所じゃないよ」と答えていた。何かいけないことをしたと感じていたのかもしれない。

その後、ウィリアム君は自宅へ“連行”されると両親に再会。
父親:
怖かっただろ?なんで店に行ったんだ?

母親:
ありがとうございます…。
警察によると、ウィリアム君は両親が寝ている間にドアや門を開け外出。

以前親と行ったことのある店への道を覚えていて、1人でたどり着くことができたという。
(「イット!」 9月16日放送より)
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