世界的画家、ゴッホの展覧会が神戸市の市立博物館で始まっています。
これは、オランダの画家、フィンセント・ファン・ゴッホの代表作の一つで、日本では20年ぶりの公開となる「夜のカフェテラス」です。
ゴッホがフランス南部に住んでいた1888年に制作され、黒を使わずに夜景を描き、青と黄色の対比の美しさが特徴的です。
展覧会では、オランダのクレラー=ミュラー美術館が所蔵するゴッホの作品およそ60点を展示していて、波乱の画家人生を作品とともに辿ることができます。
【来場者】
「初めて実物を見まして、ゴッホがどういうことを考えて描いたのかといろいろ想像して、なかなか足が動かず見入ってしまいました」
展覧会は、来年2月1日まで神戸市立博物館で開かれています。