前年の東西選手権の成績で各地区の予選通過人数が毎年変動し、今年の割り当ては下記の通り。

東北・北海道:男子3名、女子4名
関東:男子3名、女子3名
東京:男子24名、女子23名
中部:男子4名、女子10名
近畿:男子17名、女子11名
中四国九州:男子9名、女子9名

各地方大会を勝ち抜いた選手たちは、全日本選手権への最終予選となる東西選手権に挑む(※東北・北海道、関東、東京→東日本。中部、近畿、中四国九州選手権→西日本へ進出)。

東西選手権も、前年の全日本選手権での成績で毎年予選通過人数の変動があり、今年は下記の選手たちが全日本選手権への切符を掴む。

ただし、地方大会を勝ち抜いた選手の中で、東西選手権の前後1週間にGPシリーズにエントリーしている場合は、予選免除となる。

【東日本選手権】
男子:5名+<免除>三浦佳生、佐藤駿
女子:3名+<免除>住吉りをん、中井亜美、渡辺倫果、千葉百音、青木祐奈

【西日本選手権】
男子:8名+<免除>山本草太、友野一希、垣内珀琉
女子:8名+<免除>松生理乃、吉田陽菜

五輪シーズンにかける強い思い

ここからは、このオリンピックシーズンに見逃せない注目選手を紹介していく。