リンゴの発泡酒「ハードサイダー」を製造する岩手県紫波町の醸造所が創業5周年を迎え、9月13日に感謝の気持ちを込めたパーティーを開きました。
アメリカ人のジェフさんとミカさんが経営する「紫波サイダリー」は、町内産のリンゴを使った発泡酒「ハードサイダー」を5年前からつくっています。
13日は、関係者約50人が集まり新商品やリニューアルした定番の商品などを味わいました。
このうち2種類の新商品は5周年を記念してつくられたもので、14日から県内の酒販店などで販売されています。
紫波サイダリー ハワード ドナルド ジェファーソンさん
「紫波町のリンゴはすごくおいしいので、全国だけでなく、世界にもこれから紹介したい」
参加した人たちは、ハードサイダーのフレッシュでフルーティーな風味を楽しんでいました。