農産物や加工品など地域の特産品をPRする販売イベント「マルシェ」が、9月13日からJR盛岡駅(岩手県)で開かれています。
このイベントは県内の食の魅力を広くアピールし、消費拡大につなげようと東北銀行や盛岡信用金庫などが企画したものです。
10回目となる2025年は9つの企業が出店し、農産物や加工品など地域の特産品がそろいました。
このうち初出店となる大船渡市の斉藤商店は、三陸産のワカメを使ったキムチあえやつくだ煮などを販売しています。
訪れた人たちは、各企業ごとに商品の説明を受けたり試食をしたりしながら買い物を楽しんでいました。
東北銀行 支店統括部 佐藤卓也調査役
「岩手県はおいしい食べ物がたくさんあるので、ぜひ買って食べていただければ」
このイベントはJR盛岡駅北側コンコースで9月15日まで開かれています。