2025年9月、長崎で国民文化祭と全国障害者芸術・文化祭「ながさきピース文化祭2025」が開催される。長濱ねるさんや水上恒司さんなど長崎にゆかりのある5人のアンバサダーが発表された。
長崎ゆかりの著名人で認知度アップを!
ながさきピース文化祭2025のアンバサダーは長崎ゆかりのある5人だ。
長崎市出身で俳優の長濱ねるさん、長崎県諫早市にある創成館高校出身で俳優の水上恒司さん、長崎市出身でアーティスト浦川翔平さん(THE RAMPAGE)、長崎市出身でジャズピアニスト平戸祐介さん、五島市出身でイラストレーターBUSONさん。(※アンバサダーの画像は長崎県提供)

長濱ねるさん(長崎市出身):
ながさきピース文化祭のアンバサダーを務めさせていただきます、長濱ねると申します。長崎県民として、全国に大好きな長崎の魅力を発信していきたいと思います。皆様にお会いできることを心から楽しみにしております!

水上恒司さん(長崎・創成館高校出身):
栄えある御役目を賜り、身が引き締まる思いです。『誠心誠意』その文字の如く真心を込め、その日を迎えるまで、芸術と向き合う所存でございます。そして、これからを担っていかなければならない若者の一人として、希望を持って生きていきます。何卒よろしくお願いします。

平戸祐介さん(長崎市出身):
今の自分があるのは、間違いなく故郷長崎の方々に応援、育ててもらったおかげ。ようやく微力ながらも故郷長崎へ恩返しができる貴重な機会をいただけました。魅力溢れる長崎の文化再生!精一杯頑張らせていただきます。

浦川翔平さん(長崎市出身):
ながさきピース文化祭2025アンバサダーに就任致しました。長崎から未来にピース!異国情緒溢れる長崎の文化により生まれる交流で各地にピースを。皆さん一緒に楽しんで盛り上がりましょう!

BUSONさん(五島市出身):
文化と藝術は、人と人との心をつなぐ架け橋です。ながさきピース文化祭2025を通じて、国内外の皆さんと共に、平和を育む力を文化で感じ、分かち合えることを心から楽しみにしています。

すでにスペシャルアンバサダーには長崎市出身でシンガーソングライターのさだまさしさん、開閉会式の総合演出には長崎県出身で脚本家・映画監督の金沢知樹さんが決まっている。
5人のアンバサダーについて大石賢吾長崎県知事は、「どの方も幅広い人脈と高い発信力を持っている。その力を借りて文化祭の更なる機運醸成、認知度向上につなげたいと期待している」と話している。
ながさきピース文化祭2025(第40回国民文化祭、第25回全国障害者芸術・文化祭)は2025年9月14日から11月30日までの78日間の日程で開かれる。
(テレビ長崎)