アメリカ・ユタ州で銃撃され死亡したトランプ大統領に近い政治活動家のチャーリー・カーク氏の妻が会見し、沈痛な面持ちで夫を失った悲しみについて語った。

チャーリー・カーク氏の妻 エリカさん:
トランプ大統領、夫はあなたを愛してました。あなたが夫のことを愛していたことも彼は知っていました。あなた方の友情は素晴らしかった。

カーク氏の妻・エリカさんはトランプ大統領への感謝を述べた上で、カーク氏の活動を引き継いで行くとの決意を明らかにした。

この事件を巡り、捜査当局はタイラー・ロビンソン容疑者(22)の身柄を拘束。

12日の会見で、ロビンソン容疑者が残した銃弾に「ファシストよ」といった言葉が刻まれていたことや、ロビンソン容疑者が事件前に家族に向かってカーク氏に対する嫌悪感を表していたことなどが明らかになった。

また、FOXニュースのインタビューに出演したユタ州知事によると、容疑者は単独犯とみられ、死刑の求刑が検討されていると述べている。
「Live News days」9月13日放送より)
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