ディズニーの「夢」を届けました。
岩手県盛岡市の特別支援学校に9月11日、ディズニーの人気キャラクターが訪れ子どもたちとの交流を楽しみました。
岩手大学教育学部附属特別支援学校を訪れたのはミッキーマウスとミニーマウス、そして、東京ディズニーリゾートをPRするアンバサダーです。
この取り組みは障がいや病気で東京ディズニーリゾートの施設に行くのが困難な子どもたちに、ディズニーの雰囲気を楽しんでもらおうと1982年から実施されています。
岩大附属特別支援学校を訪れたのは今回が初めてで、11日は小学部と中学部の児童・生徒約30人が出席しました。
ミッキーとミニーの手振りを真似しながら音楽に合わせて一緒にダンスをしたあとは、一人一人とのふれあいの時間。
子どもたちは耳を触ってみたり握手をしたりして、ディズニーの世界を楽しんでいました。
中学部の生徒は「(ミッキーとミニーに会えて)びっくりした。握手とハグといっぱいした」と話します。
小学部の児童は「声が出なくなるくらいかわいすぎた。すごく楽しかった」と語ります。
東京ディズニーリゾートでは今後も全国の支援学校などを訪問し、子どもたちとふれあう活動を続けていくとしています。