稲本ミノルさん:
これ、ペットボトル開けるオープナーなんですね。
なんと、このハンドルをペットボトルのキャップに噛ませると…。
稲本ミノルさん:
これ「プシュー」って炭酸開ける時にいうんですよ。電車も同じなんですよ。これ、なんかめっちゃ売れたんですよ。

まさに、「鉄道オタク」も感涙の作品で売り上げ1億円超えの大ヒットに。さらに…。
稲本ミノルさん:
LINEが来て「忖度っていうワードで面白いお土産考えれるんちゃう?」みたいな感じで。
そう、時は「忖度」なる言葉が政界を賑わせていた頃、そこで…。
稲本ミノルさん:
それを形にするなら何なんやろうと思って、“まんじゅう”やなと思ったんですよ。手土産で、そして中にあんが包まれているのが、まさに“忖度感あるよな”とか思って…

ところが、土産店では…。
土産店(再現):
そういう政治的な商品はちょっとねぇ…。
と、ほとんどのお店が、取り扱ってさえくれない有様。だが、転んでもタダでは起きないのが、浪速あきんど!
投じたのは、まさかの一手だった!