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壁の中で半日鳴いていた子猫。保護された温泉旅館で“みにゃらい女将”になった「ゆず」と看板猫たちの物語|FNNプライムオンライン
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壁の中で半日鳴いていた子猫。保護された温泉旅館で“みにゃらい女将”になった「ゆず」と看板猫たちの物語

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保護猫たちの物語

ゆずちゃんを含む5匹は、普段は「ニャンズ社員寮」(葛城さんの自宅)にいるが、朝(午前7時半~10時ごろまで)と夜(午後7時~10時ごろまで)には旅館に“出勤”。

専用の猫部屋でお客さんを出迎えるという。

ゆずちゃんに“たじたじ”な、ざぼんくん
ゆずちゃんに“たじたじ”な、ざぼんくん

ゆずちゃんは目立ちたがりな性格もあってか、他の猫をライバル視する傾向にあるそう。他の猫がお客さんに人気だと、焼きもちをやいて狭い所にこもってしまうことも。 

専用の猫部屋での一幕
専用の猫部屋での一幕

特に小柄で愛嬌があり、人気のあまなつちゃんとは“バチバチの関係”で、猫パンチの応酬を繰り広げることもあるんだとか。

先輩猫「かぼすくん」との絆

しかし、そんなゆずちゃんも先輩猫のかぼすくんには心を開いているという。

「避妊手術を終えて、ゆずちゃんがシュンとしていた時に、かぼすくんが頭をなめてあげたことがきっかけです。まるで『大丈夫だよ』と言っているようでした」

絆で結ばれているかぼすくんとゆずちゃん(右)
絆で結ばれているかぼすくんとゆずちゃん(右)

この一件から2匹の仲は急接近。今でもお互いを兄妹のように慕い合っているという。

ゆの香の猫たちについて、葛城さんは「看板猫を任されるとは思っていなかったでしょう(笑)」と話すが、お客さんをマイペースにもてなす姿にいつも感謝しているそうだ。

一人前の女将姿を見れるのはもうすこし先かも?
一人前の女将姿を見れるのはもうすこし先かも?

ゆずちゃんは“みにゃらい女将”として修行中だが、一人前の女将としてデビューする日は近いのだろうか?

「お客さんに猫パンチをしなくなれば女将さんになれます。でもその見込みはまだまだなさそうです(笑)」

修行は続きそうだ。

(画像提供:葛城さや香さん)

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