優勝すればロサンゼルス五輪出場が決まるバレーボールアジア選手権。
福岡・北九州市立総合体育館で行われた予選3戦目。
開幕2連勝で迎えた日本は8日、同じく2連勝のオーストラリアと対戦。
セットカウント3対0のストレートで開幕3連勝を飾り、A組首位で決勝トーナメント進出を決めた。
注目のスタメンはセッター深津英臣、対角にオポジット西田有志、アウトサイドヒッター石川祐希、髙橋藍、ミドルブロッカー小野寺太志、エバデダン ラリー、リベロには山本智大が入った。
第1セットは、いぶし銀セッター深津英臣が正確なトスでオフェンス陣をうまくリード。
左のエース西田有志と髙橋藍が5得点、そしてキャプテン石川祐希が4得点をあげ、3枚看板が得点を重ねた。
ミドルブロッカーのエバデダン ラリーと小野寺太志も得点をあげ、チーム一丸の結束力を見せた日本が25対20で第1セットを先取した。
続く第2セットも第1セットと同じメンバーが先発。
このセットは序盤からプリンス髙橋藍の独壇場。アタック、サーブはもちろん、10点目はアニメ「おそ松くん」のキャラクター、イヤミの“しぇー”をほう髴とさせる背面ショットを決めた。
第2セット7得点を奪った髙橋藍の活躍でオーストラリアを圧倒。25対13で第2セットを連取。
予選A組首位通過に王手をかけた。
キャプテン石川祐希に代わって大塚達宣が先発出場した第3セット。
序盤にオポジット西田有志がサービスエースを含む3連続得点をマーク、その後も攻撃の手を緩めず、チーム最多の8得点をあげた。
しかし、崖っぷちのオーストラリアも懸命の粘りをみせ、24対21でマッチポイントを迎えると、最後は宮浦健人が決め切り、25対21で第3セットを奪取。
セットカウント3対0のストレートでオーストラリアを下した。
全勝対決を制し、開幕3連勝とした日本はA組首位で決勝トーナメント進出。
日本の準々決勝は11日に行われる。
【日本の得点(上位)】
西田 16点
髙橋 13点
小野寺 6点
【今大会にエントリーされた全選手】
西田 有志 (26) 2000/01/30
大阪ブルテオン 186cm オポジット
小野寺 太志 (30) 1996/02/27
サントリーサンバーズ大阪 202cm ミドルブロッカー
深津 英臣 (36) 1990/06/01
ウルフドッグス名古屋 181cm セッター
宮浦 健人 (27) 1999/02/22
ウルフドッグス名古屋 190cm オポジット
大塚 達宣 (25) 2000/11/05
パワーバレー・ミラノ(イタリア) 195cm アウトサイドヒッター
山内 晶大 (32) 1993/11/30
大阪ブルテオン 204cm ミドルブロッカー
河東 祐大 (28) 1998/02/07
ジェイテクトSTINGS愛知 175cm セッター
富田 将馬 (28) 1997/06/20
大阪ブルテオン 190cm アウトサイドヒッター
髙橋 藍 (25) 2001/09/02
ボクダンカ・LUV・ルブリン(ポーランド) 188cm アウトサイドヒッター
小川 智大 (30) 1996/07/04
ボクダンカ・LUV・ルブリン(ポーランド) 176cm リベロ
石川 祐希 (30) 1995/12/11
ジラート・バンク・アンカラ(トルコ) 192cm アウトサイドヒッター
西本 圭吾 (27) 1998/10/27
広島サンダーズ 188cm ミドルブロッカー
山本 智大 (31) 1994/11/05
大阪ブルテオン 171cm リベロ
エバデダン ラリー (26) 2000/08/18
大阪ブルテオン 195cm ミドルブロッカー
