常陸宮妃華子さまは「馬事公苑」で行われた「全日本ジュニア馬場馬術大会」を観戦されました。
29日午前11時ごろ、淡いブルーの装いの華子さまは東京・世田谷区にある「馬事公苑」の貴賓席に到着されました。
「全日本ジュニア馬場馬術大会」は馬を正確かつ美しく運動させることを競い合うジュニア世代の全国大会です。優雅で美しい動きが求められる馬場馬術は「馬術のフィギュアスケート」とも呼ばれ、華子さまは、101歳の千玄室・馬術連盟名誉会長と共に10歳から16歳までの「チルドレンライダー」たちの華麗な舞を見守られました。
この記事の画像(13枚)学生時代に馬術部に所属し、日本馬術連盟の名誉総裁を務める華子さまは、パリ五輪で92年ぶりに馬術でメダルを獲得した「初老ジャパン」の活躍を喜び、都内で行われた報告会で選手達を直接祝福されています。
華子さまは「皆さんいくつくらいから馬に乗っているのですか」「どういうところに技術が必要ですか」などと質問しながら観戦し、拍手を送られました。
華子さまは、あす30日、60回目の結婚記念日=ダイヤモンド婚を迎えられます。
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