常陸宮妃華子さまは、名誉総裁を務める日本馬術連盟の表彰式に出席された。
表彰式は東京・港区で行われ、式典の冒頭、能登半島地震の犠牲者に黙祷が捧げられた。
スピーチの冒頭、華子さまは「はじめに、新年早々、石川県能登地方を震源とする地震で、被害に遭いお亡くなりになった方々のご冥福をお祈りし、そのご遺族、被災された方々に心からお見舞い申し上げます」と述べられた。
学生時代馬術部に所属し、日本馬術連盟の名誉総裁を務める華子さまは、今年開催されるパリ五輪に触れ、「愛馬と共に力を尽くし、悔いの無い競技となりますよう願っております」「皆様がすこやかに、馬と共にある日々を楽しまれますことを願ってやみません」と述べられた。
式典では、2023年に行われたアジア大会で総合馬術の団体で銀メダルを獲得した吉沢和紘選手らへの特別表彰が行われ、華子さまは拍手を贈り、祝福された。
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