――サイズが合わないものを使っていた場合、実際、蓋として機能しているの?

蒸気が漏れてしまうので、あまり意味はないと思います。

急な“温度差”には要注意

――割れてしまう前の予兆のようなものはある?

ありません。外観に異常がなくても、急な温度差を与えてしまうと突然割れます。

割れてしまったガラス蓋(編集部撮影)
割れてしまったガラス蓋(編集部撮影)

――ガラス蓋が直火に当たっていなくても割れてしまうのはどんな時?

以下の原因が考えられます。

・使用直後に水をかけるなど急激な温度変化があった(急冷による温度差)
・落としたりぶつけたなど外的衝撃を受けた(ガラスにキズがあると耐久性が落ちます)
・目に見えない細かなキズがあった(ガラスにキズがあると耐久性が落ちます)
・熱いIHの上に置いた(急加熱による温度差)
・(冷蔵庫内に入れたり、冬場の寒い環境で)ガラス蓋が冷え切った状態から、調理ですぐに使用した(急な加熱による温度差)

使い方を見直すきっかけに

――このような注意喚起した理由は?

ガラス蓋が割れたニュースが話題になったり、時々弊社にもお問い合わせがあります。粉々に割れますと、びっくりしますしショックも大きいです。未然に防ぐことができたらと思い、注意喚起をしました。

――投稿が話題になったことをどう思う?

新生活も始まりますので、使い方を見直すきっかけのひとつになれば幸いです。

鍋やフライパンなど、器具に対応したサイズのガラス蓋を使用するのがベストだが、“兼用蓋”もおすすめとのことだ。「何センチに対応しています」と記載があるということで、たくさん蓋を持ちたくない人は検討してもよいだろう。

プライムオンライン特集班
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