長野市の公園廃止問題のその後。公園に隣接していた児童センターの移転計画を巡って、市が小学校の敷地内に新たな「多目的棟」の建設を計画していることがわかった。小学校に通う児童の保護者からは「市の計画がわかりにくい」との声もある。

新たな「遊び場」は…

「子どもの声がうるさい」など一部住民の苦情がきっかけで、2023年3月に廃止された長野市の「青木島遊園地」。

市は、遊園地の廃止に合わせ、隣接する青木島児童センターを、2024年度中に青木島小学校内の「子どもプラザ」に統合する計画を示している。

当初、校舎内の集会室を使う計画だったが、保護者から「合唱の練習に影響が出る」などの意見が寄せられ、学校の敷地内に新たに2階建ての「多目的棟」を建設して使うよう計画を修正したという。

計画
計画
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「計画わかりづらい」との声も

青木島小学校に通う児童の保護者からは、「遊び場がないと、狭い所で遊んでいるよりはいい」、「広くて、家にないようなおもちゃとかが充実しているのなら、多少はいい」、「市の計画がわかりづらいというのはあるが、利用しやすい形に整っているのであれば」などの声が聞こえてきた。

青木島小学校
青木島小学校

計画ではほかに、老朽化したプールを解体し、新たな「遊び場」の整備も進めている。

市は年内にも工事を始め、2024年度中に建物を完成させたいとしている。

新たな「遊び場」整備へ
新たな「遊び場」整備へ

(長野放送)

長野放送
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