トルコ戦の第3セットの石川真佑の活躍には目を見張るものがあった。アタック・プッシュ・アタック・アタックと相手と場所を見極めながらするするとポイントを重ねた。
その後日本はリードしていたトルコに追いつき、逆転に成功した。最後には、また逆転されるのだが…。その反省を踏まえ、石川は試合後のインタビューで以下のように話している。
――惜しいゲーム。結果をどう受け止めているか?
石川「第3セット自分たちがリードしていて、最後点を取り切れなかったというところで(3セットを落として)、次の第4セットの出だしのところで自分たちのミスで入りが悪くなったと思っています」
――ブラジル戦が大一番になります。改めて決意を。
石川「明日まだ試合が残っているので、ここでしっかり勝ち切って、オリンピックの切符をつかめるように、チーム全員で良い準備をしていきたいと思います」