パリ五輪出場の切符をかけた日本vsトルコの5戦全勝対決。日本はセットカウント3-0か3-1で勝てば、パリ五輪出場が決まる大一番。

第1セット立ち上がり。キャプテン・古賀紗理那がフェイントで先取点。続けざまに古賀は「世界No.1プレーヤー」バルガスの強烈アタックをブロックし、連続得点。会場はもちろん本人も大興奮。アタック決定率ただいま2位、林琴奈のキレのあるアタック。“姉御”こと井上愛里沙のブロックポイントが決まり、世界ランキング1位のトルコを相手に日本はひるまず第1セットを先取。

第2セット。トルコもう1人の巨砲、195cmのカラクルトのアタックを渡邊彩がブロック。アタック決定率1位、安定感抜群の井上愛里沙のバックアタック「マッハ」も決まり、リードするも終盤サーブで崩され一気に逆転されてしまう。

第3セットはトルコにリードを許すも、途中出場メンバーが大活躍。宮部藍梨がバルガスのアタックをブロック。最年少21歳の和田由紀子がアタックを決め1点差に追い上げる。そしてアタック・プッシュ・アタック・アタックと覚醒したかのようにポイントを重ねた石川真佑も、バルガスのアタックを止める。日本はセットポイントまで取るが、そのあとトルコに連続得点を許し、競り負けてしまった。

後がない第4セットもトルコの勢いを変えることができず、日本は今大会初黒星。

この結果、トルコは今大会での2位以内が確定し、パリ五輪の出場を獲得した。日本はパリ五輪出場が決まる2位以内をかけて24日、同じ5勝1敗のブラジルと残りの1枠をかけて最終戦に挑む。

日本1-3トルコ(25-22、22-25、24-26、12-25)
FIVBパリ五輪予選/ワールドカップバレー2023 日本対トルコ(9月23日 東京・国立代々木競技場 第一体育館)

FIVBパリ五輪予選/ワールドカップバレー2023
プールB順位表(開催国:日本)9月23日時点
1位:トルコ 6勝0敗
2位:日本 5勝1敗
3位:ブラジル 5勝1敗
4位:プエルトリコ 3勝3敗
5位:アルゼンチン 2勝4敗
6位:ベルギー2勝4敗
7位:ブルガリア 1勝5敗
8位:ペルー 0勝6敗
※上位2カ国がパリオリンピック出場権を獲得する

FIVBパリ五輪予選/ワールドカップバレー2023
日本戦全戦をフジテレビ系独占中継!
女子大会:9月16日(土)-9月24日(日)
男子大会:9月30日(土)-10月8日(日)
東京・国立代々木競技場 第一体育館にて開催

プライムオンライン編集部
プライムオンライン編集部

記者として社会部10年、経済部2年、ソウル支局4年半の経験を持つ編集長を筆頭に、社会部デスク、社会部記者、経済部記者、モスクワ支局長、国際取材部記者、報道番組ディレクター・プロデューサー、バラエティー制作者、元日経新聞記者、元Yahoo!ニュース編集者、元スポーツ紙記者など様々な専門性を持つデスク11人が所属。事件や事故、政治に経済、芸能やスポーツまで、あらゆるニュースを取り扱うプロ集団です。