10月に開幕する春の高校バレー県代表決定戦について、9月14日、4年ぶりに選手が参加しての抽選会が行われ、組み合わせが決まった。

抽選会には4年ぶりにキャプテン参加

山形市で行われた組み合わせ抽選会には、4年ぶりに出場校のキャプテンが参加した。

組み合わせ抽選会の様子
組み合わせ抽選会の様子
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春高バレー県代表決定戦には、6月に行われた県高校総体のベスト8と、地区予選を勝ち抜いた8校の、合わせて男女それぞれ16校が出場する。

男子は県高校総体を連覇し、春高では3連覇を目指す第1シードの山形中央が、創学館と対戦。2022年2月の県新人戦と、県高校総体で準優勝、9年ぶりの優勝をねらう第2シードの山形城北は山形学院と初戦を戦う。

一方女子の第1シードは米沢中央。県高校総体を3連覇、春高では4連覇を目指し、初戦は山形学院の挑戦を受ける。県高校総体で準優勝、4年ぶりの優勝をねらう第2シードの山形商業は東桜学館との対戦だ。

選手宣誓「感謝の気持ちを込めて」

9月14日は抽選会の後、大会の開始式も行われた。2022年の優勝校男子・山形中央、女子・米沢中央から優勝杯などが返還された後、米沢中央のキャプテン亀井達子選手が選手宣誓を行った。

選手宣誓・米沢中央高女子バレーボール部・亀井達子主将:
日ごろの練習の成果を十二分に発揮し、支えてくださる・応援してくださる方々に感謝の気持ちを込めて精一杯プレーし、正々堂々と戦うことを誓います

大会は10月14日に開幕する。

(さくらんぼテレビ)

さくらんぼテレビ
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