ーー最後に、目を健康でキレイに保つためのポイントを教えて。
寝不足や過剰な飲酒、喫煙、運動不足、偏った食事などは目の健康にも良くありません。また、パソコンやスマホが普及している現代社会では、長時間のパソコン作業やスマホの操作などが日常になっています。こういった目を酷使する環境も目の健康を害する可能性があります。
基本的には、体の健康を維持していくことと同じで、規則正しい生活とバランスの取れた食事、適度な運動が目の健康を保つ上でも大切な要素です。また、コンタクトレンズを使用されている方は、レンズの取り外しの際は手をきれいにしていただくことも重要です。
目は、充血や痛み以外には症状を自覚しにくい特徴があるので、異常を感じた時には何らかの病気が進行していることもあります。また、片方の目に異常があっても、もう片方の目が補ってしまうので、異常に気付きにくい特徴があります。特に、近視が強い人や40歳を過ぎた人は、1年に1回は眼科を受診して目に異常がないかを確認することも重要です。
冨田院長は「目に入ったまつ毛やゴミを無理に取ろうとしたり、目を擦ってしまうことで角膜に傷がついてしまうことがあります」と話し、その傷から細菌やカビなどが侵入し、病気の発症や視力低下などが起き、最悪の場合は失明する可能性もあるという。特にコンタクトを使用している人、ドライアイの人は角膜に傷がつきやすいため、注意が必要とのことだ。
対処する際は清潔第一に、無理をしない程度にとどめた方が良さそうだ。
